【飯坂温泉】
日本武尊が東北征討の折に立ち寄り、傷を癒したと伝わる歴史のある温泉街で、宮城県の秋保温泉、
鳴子温泉とともに奥州三名湯のひとつに数えられます。
飯坂は日本最初のラジウム発見の地といわれ、これを記したモニュメントが飯坂温泉駅前に立ち、
「ラジウム温泉玉子」は飯坂名物として親しまれています。
摺上川に面して温泉宿が立ち並び、温泉街は、坂道を縫うように狭い路地が張り巡らされ、温泉宿や商店、
史跡などが一体となって町並みを形成しています。
【穴原温泉】
飯坂温泉から摺上川の2kmほど上流にあり、川を挟んで穴原と天王寺の2つの温泉に分かれますが、
総称として穴原の名で呼ばれています。
泉質は単純泉で、神経痛、アトピー、胃腸病などに効果があるといわれています。
渓流を望む露天風呂を持つ旅館が多くあります。
【中ノ沢温泉】
安達太良山中腹の標高750mのところに毎分9トンも湧き出す源泉を、6km引湯しました。
強い酸性の硫黄泉は胃腸病、糖尿病に効くとして昔から親しまれてきました。
周辺には磐梯山や猪苗代湖などの観光名所があります。
【高湯温泉】
400年前に開湯した歴史のある温泉地で、吾妻山の標高750mの中腹に位置ます。
白布温泉、蔵王温泉とともに奥州三高湯に称されています。
自噴する白濁の硫黄泉は、アトピーや胃腸病、糖尿病など幅広い効能を持ち、薬効成分の高い湯
として知られています。
【土湯温泉】
あたりを山々に囲まれ、その間を流れ下る荒川が刻んだ谷間に沿うように温泉街があります。
温泉発見の由来は諸説ありますが、聖徳太子の命を受けた秦河勝が病に倒れた折、夢枕に現れた太子の
教えに従い霊泉を見つけたとの言い伝えがあります。
豊富な泉質で、単純温泉や炭酸水素塩泉など10種類ほどの泉質を楽しむことができます。
それぞれリュウマチや神経痛などに効果があります。
【岳温泉】
安達太良山の中腹に湧く温泉地です。歴史は古く、坂上田村麻呂が発見したという伝説が残り、
水戸黄門も訪れたといわれています。
豊富な源泉を引き湯した、柔らかな湯が特徴です。温泉街だけで使える通貨を発行するユニークな
温泉でもあります。
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